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インターネットで調べていると「ゼロキューブはやめた方がいい」との意見を見かけることがあります。
ゼロキューブは四角い箱型の外観が特徴のおしゃれな規格住宅ですが、なぜ否定的な意見があるのでしょうか。
そこで今回は、実際に建てた方の声を参考にゼロキューブの評判をご紹介します。
ゼロキューブの特徴や後悔しないためのポイントもお伝えしますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
● 「ゼロキューブはやめたほうがいい」との意見も見かけますが、実際に建てた方は暮らしやすさやデザイン性、価格などの面で満足いただいています。
● ゼロキューブの家は、住宅会社の提案力や施工力によって仕上がりが異なるため、実績が豊富な会社に相談しましょう。
ゼロキューブとは
（施工事例：山梨県山梨市W様邸 ZERO-CUBE+BOX2）
ゼロキューブとは、「LIFE LABEL（ライフレーベル）」という会社の規格住宅ブランドのことです。
四角い箱のようなデザインの外観がゼロキューブの特徴として挙げられます。
様々なテイストの内装デザインや間取りバリエーションの中から選ぶことができるため、規格住宅ではありますがライフスタイルに合わせた住まいを実現可能です。
「LIFE LABEL」と加盟店契約を結んでいる住宅会社がゼロキューブの商品を建築することができ、相談先は全国各地に広がっています。
ゼロキューブには次のような特徴があります。
- 様々なテイストから選べる豊富な商品バリエーション
- 四角い箱のようなかっこいいモダンな外観デザイン
- デザイン性の高い個性豊かな内装
- 部屋やガレージなどの追加できるカスタマイズ性の高さ
- 良心的で分かりやすい価格
それぞれの特徴を詳しく解説します。
①様々なテイストから選べる豊富な商品バリエーション
ゼロキューブには次のような商品バリエーションがあります。
- ZERO-CUBE：ベーシックな商品
- ZERO-CUBE MALIBU：西海岸の風を感じる開放的な家
- ZERO-CUBE KAI：中庭が建物の中心にある家
- ZERO-CUBE FREAK’S：「FREAK’S STORE」とコラボレーションした家
- ZERO-CUBE STEPFLOOR：ステップフロアと屋外とフラットな土間がある家
それぞれに内外装のデザイン性や間取りが異なり、ご自身のライフスタイルに合う商品を選ぶことができます。
中庭やステップフロアがある家を建てられる点は、他の規格住宅には中々ないゼロキューブの特徴です。
②四角い箱のようなかっこいいモダンな外観デザイン
ゼロキューブの特徴は、四角い箱のようなかっこいい外観デザインです。
人気なモダンデザインの家を規格住宅で建てられる点は、大きな魅力ですよね。
ベースとなる「ZERO-CUBE」の商品だけでも、8種類のカラーから選ぶことができるため、お好みの外観デザインが採用できます。
③デザイン性の高い個性豊かな内装
ゼロキューブは、注文住宅のような個性豊かな内装も魅力的です。
セレクトショップ「FREAK’S STORE」とコラボレーションした「ZERO-CUBE FREAK’S」では、ショップのようなデザインや板張り天井などをお選びいただけます。
西海岸テイストの「ZERO-CUBE MALIBU」は、ヘリンボーンやタイルの壁などが採用できるおしゃれなデザインです。
規格住宅でもオリジナリティのあるデザインを取り入れたい方に、ゼロキューブをおすすめします。
④部屋やガレージなどを追加できるカスタマイズ性の高さ
ゼロキューブは、ベースとなる商品に次のような間取りを追加することが可能です。
- 洋室または和室（1～2部屋）
- 屋上バルコニー
- ビルトインガレージ
家族構成やライフスタイルに合わせて間取りをカスタマイズできるため、様々な方にマッチする住まいを提案可能です。
屋上やビルトインガレージを採用することで、暮らしの幅が広がりマイホームでの時間を充実させることができます。
⑤良心的で分かりやすい価格
ゼロキューブは規格住宅なので、注文住宅よりも建築費用を抑えられるケースが多いです。
ベースとなる「ZERO-CUBE」の商品に部屋をプラスした「ZERO-CUBE＋FUN」では、本体価格1,540万円（税込）からご提案ができます。
オプションなどの金額も分かりやすいため、契約後の大幅な費用アップを防ぎやすい点もうれしいポイントです。
実際にゼロキューブを建てた方の評判をご紹介
実際にゼロキューブを建てた方の評判をご紹介します。
ZERO-CUBE+BOX（山梨市S様）
ベースとなる間取りに1部屋追加した「ZERO-CUBE+BOX」を建てたお客様の声をご紹介します。
ZERO-CUBEのコンセプトの「私たちにちょうどいい家」という言葉がしっくりきました。
みんなにおしゃれなお家だねって言ってもらえることが多くてうれしいです。
もともとがシンプルな仕様なので、色々カスタムして好きなものを足していくことで個性を出せる点がゼロキューブの魅力だと思います。
前に暮らしていた家と比べて暖かい点もうれしいポイントです。
「吹き抜けってどうなんだろう」と最初は思っていましたが、暮らしてみると全然寒さは感じず快適でした。
ゼロキューブのデザイン性やカスタマイズの豊富さなどに納得しているとの意見でした。
担当した住宅会社の断熱性の高さにも満足しているとのお声を頂いています。
▷施工事例：ZERO-CUBE+BOX（山梨県山梨市S様邸）
ZERO-CUBE+BOX（石和町I様）
ゼロキューブに洋室を追加して「ZERO-CUBE+BOX」を建てた方からの評判をご紹介します。
ゼロキューブをネットで見て、家のカタチが気に入り興味を持ったのがきっかけです。
元々四角い家が良いと思っていたので、ゼロキューブは理想的な外観でした。金額も手頃な点も魅力でしたね。
規格住宅だけど住みにくさは感じません。仕切りがあまりない間取りなので、どこにいても子供が何してるかわかるのは助かります。
和室をフローリングに変えて扉もフルオープンにできるタイプにしてもらったり、二階のクローゼットもウォークインタイプに変更してもらったりと、自由度が高い点もいいなと思いました。
ゼロキューブの外観のデザイン性や価格にご満足いただいております。
また、ベースとなる間取りの暮らしやすさやカスタマイズの自由度の高さにも高評価をいただきました。
▷施工事例：ZERO-CUBE+BOX（山梨県石和町I様邸）
ZERO-CUBE KAI（笛吹市O様）
建物の中心に中庭がある「ZERO-CUBE KAI」をご採用頂いたお客様の声の評判をご紹介します。
生活感がなくてカフェっぽい家がいいなと思っていたので、ZERO-CUBE KAIは理想的なデザインです。
「いらないものはいらない」と言ってくれる担当者の方の人柄や提案力も好印象でした。
もともと中庭があるZERO-CUBE KAIの間取りが好きだったので、住み心地も満足していますし、金額的にも納得できました。
収納もたくさんある点もお気に入りのポイントです。
規格住宅では珍しい中庭が家の中心にあるお住まいです。
遊び心のある間取りやデザイン性、金額面に魅力を感じていただいています。
▷施工事例：ZERO-CUBE KAI（山梨県笛吹市Ｏ様邸）
【結論】ゼロキューブはやめたほうがいいのか
（施工事例：ZERO-CUBE MALIBU 山梨県山梨市）
インターネット上では「ゼロキューブはやめたほうがいい」という評判を見かけることがあります。
しかし、実際に住んでいる方にお話を伺うと、間取り・デザイン・金額面などトータル的に満足している声が多く見られました。
ご家族によってライフスタイルは異なるため、中にはゼロキューブの間取りやスタイルが合わない方もいるかもしれません。
インターネット上の評判だけを鵜呑みにせず、ご自身でゼロキューブの建物を体感したり住宅会社に話を聞いたりして判断してみてくださいね。
ゼロキューブを建てて後悔しないためのポイント
（施工事例：ZERO-CUBE MALIBU 山梨県笛吹市）
ゼロキューブを建てる際に注意すべきポイントをご紹介します。
ベースとなる間取り・外観デザインが好みなのかをチェックする
ゼロキューブのベースとなる間取りや外観が、ご自身の好みとマッチしているのかを確認しましょう。
カスタマイズの種類が豊富なゼロキューブですが、大幅な間取りや外観の変更には対応していません。
後から後悔しないために、ゼロキューブの特徴である吹き抜けやリビング階段などの間取り、キューブ型の外観がご家族の要望に合っているかを話し合ってみてくださいね。
カスタマイズの内容を理解して必要なものだけ採用する
ゼロキューブはデザインや間取りのカスタマイズができる点が魅力です。
とはいえ、オプションを採用しすぎるとベースの金額から大幅な追加費用が発生するリスクもあります。
カスタマイズの内容や費用をしっかりと理解して、ご家族にとって必要なものだけ採用しましょう。
あらかじめオプション費用の予算の上限を決めておくと安心です。
住宅会社の設計・施工力を確認する
ゼロキューブはベースとなる間取りやデザインは決まっていますが、カスタマイズは住宅会社との打合せの中で決めていきます。
そのため、住宅会社のデザイン力や提案力によって、ゼロキューブの仕上がりに違いが出る点は注意すべきポイントです。
また、施工力によって耐震性・断熱性・気密性などの住宅性能にも差が付きます。
住宅会社の設計・施工力、スタッフの人柄や対応などもしっかりチェックした上で、家づくりを依頼することが大切です。
まとめ
「ゼロキューブはやめたほうがいい」という意見を見かけることがありますが、実際に建てた方の満足度は高いと言えます。
ゼロキューブはベースとなる間取りやデザインの質が高く、カスタマイズの種類も豊富なため、規格住宅でもライフスタイルに合わせた住まいをつくりやすいです。
どのような住宅会社を選ぶのかによって、ゼロキューブの仕上がりは異なりますので、施工実績が豊富な会社に相談することをおすすめします。
私たち“入沢工務店”は、お客様の暮らしに寄り添った住まいづくりをしております。
ゼロキューブの施工実績も豊富で、様々なカスタマイズにも対応可能です。
これまで培った経験や知識をもとに、デザインや間取りはもちろん、快適性やコストについてもお客様のご要望を叶えられる住まいをご提案いたしますので、お気軽にご相談ください。
監修者情報
入沢工務店編集部
入沢工務店編集部です。私たちのミッション（使命）は、笑顔あふれる幸せをつくるために『自立』『信頼』『成長』する企業として家をつくり続けることです。 私たちは家に、住む人、担う人、つくる人それぞれの家族が、笑顔あふれる幸せな生活をプロデュースするために、正道を歩み、向上心を持ち続け知識・技術を磨き続ける集団として、地元山梨に活力を与えることのできる企業を目指します。
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