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注文住宅を建てるなら「おしゃれな家・帰りたくなる家・こだわりの家・友人に自慢できる家」にしたいですよね。
外観から内装、設備の一つ一つまでこだわった「デザイン住宅」にするにはどうすればいいのでしょうか？住んでから後悔しないためにもおすすめの間取りやデザインを考えるときのポイントをご紹介します。ぜひ参考にしてみてくださいね。
【コラムでわかること】
- デザインで後悔しないためのポイント
Contents
注文住宅で参考にしたい間取り
「屋上バルコニー」は活用方法が無限大
近年人気が高まっている屋上バルコニー。活用方法は多岐に渡るためご家庭にあった楽しみ方を選択することができます。
【屋上バルコニーの活用方法】
- 「ドッグランスペース」としてペットの遊び場に
- のびのび遊べる子どもの遊び場に
- 日当たり良好「家庭菜園」を楽しむスペースに
屋上バルコニーがあることで、旅行気分をマイホームで楽しむことができますね。家族で楽しむほかにも友人を呼んで「ホームパーティー」を開くこともできます。誰もが憧れる屋上を検討してみてはいかがでしょうか？
「ウッドデッキ」は室内と外の境目をうすくする
リビングからウッドデッキに段差なく移動できることで、室内にいながらも外の空間が身近になります。
【ウッドデッキのメリット】
- ウッドデッキとの段差がないことでリビングを広くみせる効果がある
- リビングにいながら自然光や風を感じやすくなる
- 洗濯物を干すスペースとしても活用できる
- 子どもが家にいても太陽の下で気軽に遊ぶことができる
「中庭」は自然光が入る明るい家に
ロの形で囲まれている中庭があることで、自然と光が入る風通しの良い住宅になります。
【中庭のメリット】
- 室内に自然光が入りやすいため明るい家になる
- 植栽を飾ったり、テーブルやソファを設置することもできる
- 外の空間なのにプライバシーが確保されている
- 車道に飛び出す心配がなく、安心して子どもを遊ばせることができる
ロの形の中庭は完全なプライベート空間になります。家族で外の空気を感じながらも人目を気にせず安心して過ごすことができますね。
「スキップフロア」は大人も楽しめる隠れ家
スキップフロアとは、床が部分的に上がっていることをいいます。段差をあえてつくることで、視線が縦に広がるため開放感があり広くみせる効果があります。
【スキップフロアの主な２パターン】
・１段上がった「小上がりタイプ」
・数段上がった１階と２階の間につくる「中２階タイプ」
小上がりタイプは、リビングの一部やリビング内に設置する和室を上げる施工に利用されることが多いです。中２階タイプは空間をより有効活用することができます。
【スキップフロアのメリット】
- とにかくおしゃれでデザイン性が高い
- 段差下に収納スペースをつくれる
- 大人も楽しめる秘密基地のような空間になる
- 空間を壁ではなく段差でわけているため、どこにいても家族の存在を感じられる
「リビング階段」で安心子育て
特に子育て世帯やこれから子育てを予定しているご家庭に人気があるのがリビング階段です。２階に上がるためには必ずリビングを通る必要があるため家族のコミュニケーションが取りやすくなりますよ。
【リビング階段のメリット】
- 子どもが思春期になっても見守りやすくなる
- 子どもの友人関係も確認しやすい
- いつの間にか「外出している」「帰宅している」ということになりにくい
上記のようなメリット以外にも、リビング階段は「設置場所」や「素材」にこだわることでデザイン性の高いおしゃれなリビングになります。
「パントリー」は主婦の味方
収納力抜群のパントリーは、食材や飲料、食器類を十分収納することができます。キッチンが整理整頓しやすくなるのでおすすめです。
【パントリーのメリット】
- 買い置きできるため、毎日スーパーに行けない忙しいご家庭にピッタリ
- 災害時に備えて非常食をストックできる
- ゴミ袋や洗剤などキッチンに集まるアイテムをまとめて収納できる
共働きが増えてきている近年では、小まめに買い物に行けないご家庭も多いかと思います。大容量に収納できるパントリーは主婦の大きな味方です。
「ウォークインクローゼット」で片づけ上手
家の中が常にごちゃごちゃしてしまっているご家庭の共通点に、収納が足りていないということが一つ挙げられます。
【ウォークインクローゼットのメリット】
- 趣味の物も収納できる
- たくさん収納できるため夏服冬服の差し替えをする手間がなくなる
- バックやコートもそのまま収納できる
「吹き抜け」で明るくおしゃれな住宅
吹き抜けの位置は主に「玄関」や「リビング」に設けられます。吹き抜けがあるだけでも友人に自慢できるおしゃれなデザイン住宅になりますね。
【吹き抜けのメリット】
- 開放感のある空間になる
- 自然光が入りやすく明るい家になる
- １階と２階が吹き抜けで繋がるため、家族とコミュニケーションが取りやすくなる
- おしゃれでデザイン性の高い家になる
- リビング階段との相性もよい
「シューズクローク」は玄関美人に
毎日家族が通る玄関は、靴以外にもなにかとアイテムが集合する場所です。シューズクロークを設置することで玄関が整理整頓されるほかにも、毎日の外出時に使用するコートやバックを置くことで使い勝手が格段に上がりますよ。
【収納できるアイテム】
- ベビーカーや子どもの遊び道具
- 趣味の物（アウトドア用品・ゴルフセット・釣り道具など）
- 自転車やキックボート、三輪車
- 玄関掃除用のほうきやちりとり
- 外出時に毎日使用する物（カバン・コート・帽子）
外で使用するカバンやコートを玄関に収納することで、室内に「花粉・ホコリ・汚れ・細菌」などを持ち込みにくくなります。
デザインを考えるポイント
何十年と飽きないデザインに
家具や内装のクロスを取り換えることはできますが、外観を変更することは簡単にはできません。何十年と住むことを考えてデザインを決めることがポイントです。また、親の世帯から子ども世帯に引き継いだとしても長く愛されるように将来的にリフォームがしやすいかも重要です。
【デザインを考えるポイント】
- 今の流行りを積極的に取り入れない
- 奇抜で派手なアクセントを取り入れない
- 毎日見ても「飽きないデザイン」にする
- シンプルでリフォームしやすいデザインにする
現在は流行りの形でも10年後は古くみえることもあります。シンプルでデザイン性の高い住宅として「四角い形のキューブハウス」の人気が高まっています。「シンプル」というとおしゃれとは真逆なイメージを持たれる人もいるかもしれませんが、外観のシルエットやカラーリングで十分おしゃれな住宅にすることができます。
住宅のテイストを最初に決める
家族のこだわりをバラバラに詰め込みすぎるとまとまりのない住宅になってしまいます。最初にどのようなテイストのデザインにするのか情報収集して意見をまとめましょう。
【情報収集の仕方】
- インターネットで検索
- カタログで確認
- モデルハウスで実物を見る
- ハウスメーカーに資料請求
【住宅のテイスト】
- シンプルで洗練された「モダン」
- レンガやタイル張りで海外の要素を取り入れた「洋風」
- 日本の伝統的美しさの「和風」
「モダン」テイストには、外観のシルエットがシンプルな住宅との相性がよくなります。主に屋根の形状が「平らな陸屋根」や一方が斜めになっている「片流れ屋根」がモダン住宅として人気です。
まとめ
注文住宅ではご家族のこだわりのデザイン住宅にすることができます。ですが、決める項目が多いため嬉しい反面、悩むことも多いかと思います。後悔しないためにも自分たちで情報収集するとともに、気になったハウスメーカーに相談してみてはいかがでしょうか？新しいアイディアや素敵な間取りの情報が手に入るかもしれませんよ。
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監修者情報
入沢工務店編集部
入沢工務店編集部です。私たちのミッション（使命）は、笑顔あふれる幸せをつくるために『自立』『信頼』『成長』する企業として家をつくり続けることです。 私たちは家に、住む人、担う人、つくる人それぞれの家族が、笑顔あふれる幸せな生活をプロデュースするために、正道を歩み、向上心を持ち続け知識・技術を磨き続ける集団として、地元山梨に活力を与えることのできる企業を目指します。
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