こんにちは。
工務の山本です。
昨日、地縄を張ってきました。
地縄とは、建物の配置が分かるように、地面に紐やロープなどを張る作業のことです。
弊社では、地鎮祭前に地縄を張って、地鎮祭時にお施主様に確認していただく流れを取っております。
この時期の地縄張りの作業時に注意しなければならない点は、雑草です。
1ヶ月前はまったく無かったのに、現地に行ってみたら膝丈までの雑草がボーボーで、手も足も出ず。
ということがたまにあります。
この時期は地縄を張る前の直前の現場確認を行い、必要があれば事前に草刈りをしておくという段取りを取ることが重要です。
最近ではそこまで長くない雑草だったら、除草剤という手段もありますし。
今回も先週に現場確認を行った際に、雑草が多かったので、前日に草刈りしておいてもらったので、問題ありませんでした。
地縄張り完了!
地縄を見て、多くのお施主様に言われる言葉が、「小さくない!?」です。
平面だと本当に小さく感じるんです。
上棟時にようやく「大きい!!」という感想がもらえることが多いですね。
人の感覚って面白いですね。
地縄を張ると、お施主様だけでなく我々も、いよいよ着工という気持ちになります。
地縄を見て改めて気合を入れる、山本でした。