小林です
先日ニュースで円相場が
1ドル138円台になったとの報道がありました。
何でも24年ぶり1998年9月以来の
円安ドル高水準の更新だったそうです。
まあ私がどうこう言ったところで
変わるわけではないので
明るい未来を目指して
今出来ることを頑張りたいものです。
さて、そんな24年前って
何があった?
と思いちょっと調べてみました。
1998年(平成10年)10大ニュースによると
1位:国内では和歌山カレーにヒ素混入
2位:完全失業率過去最悪など、戦後最大の不況続く
3位:参院選で自民惨敗、橋本首相退陣
ちなみに山梨県では雁坂トンネルが完成した年です。
1998年の住宅ローンの金利を調べてみると
国交省の発表によると当時は2.5%(店頭金利)だそうです。
その後は多少の前後がありますが
2009年から2022年は2.475%が続いています。
独立行政法人住宅支援機構により、主要都市銀行のHP等からの集計した金利(中央値)より
どちらも1976年の9%に比べると
かなり低い基準であることが分かります。
では気になる今後は?ですが
7月の金利は固定は先月より上昇
変動は変わらずでした。
当然この先を正確にわかる人はいないと思いますが
金利の低いローンで組んでいて既に返済が苦しい…
と言う方は恐怖と戦っているかもしれませんね。
(その認識を理解していればの話ですが…)
実際に弊社に来られる方で
既に他社等でお金の相談という
「いくら借りれるか?」だけの計算で
「うち〇〇00万円の予算です」と言う方もいますが
詳しく聞いていくと
「その予算で大丈夫ですか?」
と、ついつい言いいたくなってしまう方もいらっしゃいます。
常にギリギリの返済金額と
それに追い込まれる精神状況で
35年という長い時間を過ごすのは
わたしには無理です。
どうしても、あれもこれもと言っていたら
高額になってしまうのは
何時の時代も家は同じです。
更にモノの値段は今後もまだまだ上がりそうですし
負担が多くなってしまうことも考えられます。
でも、どんな時代でも
自分たちがどう暮らしたいのか?
生活していきたいのか?
をよく考え選んでいくことで
きっと家づくりは素晴らしいものになると思います。
家を人生の負債にしないためにも
是非お気軽に色々ご相談ください。
では