小林です
昨日からの突然の夏日に
現場からは「暑い~」の声が聞こえる中
会社で冷房の中過ごしている私…。
ちょっと申し訳ない感じもしますが
その分頑張って私の出来ることをやろう!と思っています。
で、そんな私の出来ること
ということで、ちょっとメインのパソコンの
アップデートやらファイルの整理で使えないので
最近の家づくりについて
少し書いてみたいと思います。
(長文です!お時間ある時にゆっくりご覧ください)
コロナも落ち着き
インバウンドの需要も高まり
(昨日河口湖に行ってきましたが、すごい人ごみでした)
日経平均も3万円を超すなど
コロナで落ち込んだ景気も
上向きになってきた感じがしますが
なかなか実際の収入が上がるまでには…
と言う方も多いのではないでしょうか?
ちょっと前のニュースになりますが
日本人の年収について書かれた記事がありました。
それによると
日本の平均年収は30年間400万円台で推移しており
上がっていない。
2022年9月に国税庁が公開した
「民間給与実態統計調査」によると
給与所得者の平均給与は443万円。
男女別にみると
男性 545万円
女性 302万円
更には
給与の分布状況からみると、
400万円以下の給与所得者は全体の53.6%。
つまり
「日本人の約半数が
年収400万円に達していない」
ことが分かります。
ちなみに…
今から30年前の1992年の平均は445万円
過去最高は1997年の467万円だったそうです。
そんな中建物の価格はどうなってきたのか?
国交省が発表している
建設工事費デフレーターのデータから見ると
2015年を仮に0とした場合
2021年の暫定数値で見ただけでも
約15%上昇しています。
同じく2015年を0として月次で見ても
2021年7月~2022年3月の短い間隔であっても
約8%上がっていることが分かります。
(平均給与が最高だった1997年は
2015年を0とした場合約-8%でした)
つまり、給与は上がっていない中
お家の価格は上がり続けているという状況が
ずっと続いています。
もちろん住宅の性能向上など
価格を押し上げている原因は他にもありますが
資材の高騰がそこに追い打ちをかけていることは否めません。
では今後は?
これも個人的には下がることは無い
と思っています。
では今家づくりに動かれている方は
お金持ちだけなのでしょうか?
実はそうでもありません。
今動かれている方にお聞きすると
「今後も上がる可能性があるから、どうせなら早めに」
とか、
「補助金など出ているので、使えるうちに使おうと」
など
価格の更なる上昇
そして政府が出している補助金を知っていて
少しでも貰えるうちにやろうと
考えているようです。
確かに補助金が今のように出るのが
いつまでも続くとは考えにくいですよね。
更に金利です。
金利も変動金利については
余り上下していませんが
固定金利だけ見ていると
令和3年8月1.28%から見ると
令和5年5月は0.55%上昇しています。
0.55%変わると
3000万円借りて35年返済にした場合
総返済額では約340万円も変わります。
また今後変動もどうなるか?
については誰にも分かりません。
だからこそ今動かれている方は
「少しでも早く動いた方が良い」
と判断され動いていると言えます。
でも、なかなか自分たちだけでは
こうしたことも含め
分からないことだらけです。
こうした初めての家づくりの相談会は
ほぼ毎日開催していますので
気になる方は
まずは「聞く」ことから始めてみてはいかがでしょうか?
もちろん、望まれない営業などはありませんので
よろしければ…
では
ご予約はコチラから↓
資料請求・お問い合わせ – 【山梨県の注文住宅なら入沢工務店へ】想いを大切にした家づくり (irisawa-corp.com)
見学会も開催します!よろしければ会いに来て下さい!