小林です
ふと感じたことがあったので
ブログにさせていただきます。
昨日ある注文住宅を主に扱う
住宅建築に携わっている方の
SNSでの投稿を見ました。
そこには
自分のお客様への熱い想いがかかれ
それまで苦労されたお話や
自分たちも気持ちを込めつくったことで
お客様の想いも込めた家が完成した喜びと
大変拘ったお洒落なお家の写真が投稿され
最後に…
「だから同じような、似たような家はつくりたくありません」
と書かれていました。
とても良い話だと感じ
共感する方もいると思います。
でも、それって言い換えると
建売住宅や規格住宅など
同じような、似たような家は
お客様の想いもなく
「なんの気持ちも込められず」つくられるので
私は注文住宅しかつくりたくない
と、言うことでしょうか?
仮に、そんな気持ちで建築に携わっているのなら
とても残念です。
弊社では注文住宅と規格住宅を扱っています。
でも、同じような家、似たような家であっても
ご家族の想いは込められています。
そのご家族の背景や人生
家族との関わり
社会との関わり
家をつくることへの様々な想い
それ以外だって
どれも注文住宅のお施主様と何ら変わりません。
建売住宅は扱っていませんが
きっと変わらないと思います。
少なくとも私が接してきた
お施主様たちは
皆さんそうでした。
大金をかけ
拘りに拘って
お金を使った注文住宅でなければ
想いを実現できないのは
我々「つくる側」に原因があるのでは
ないでしょうか?
だって、注文住宅以外は
家族の想いを乗せ
つくる側の私たちの想いも込めることが
出来ない…。
そんな考えの人がつくっているのなら
そんな家にしかなりませんよね。
私たちは
規格住宅であっても
仮に扱ってはいませんが建売住宅でも
注文住宅であっても
同じ気持ちで接し
同じ気持ちでつくらせていただきます。
それが私たち
入沢工務店の家づくりです。
では