こんにちは。
工務の山本です。
少し前になりますが、現場で足場を解体しました。
足場解体は一つの節目で、工事も終盤ということを実感できる工程です。
足場が外れ、初めて遠目から外観の全貌を確認することができるので、この工程が好きな現場監督は多いのではないでしょうか。
弊社ではZERO-CUBEという商品が一番多く、外観は似ているので、大差ないだろうと思われる方もいらっしゃるかもしれません。
ですが、建物形状は同じでも使用している材料なども違いますし、もし全ての仕様が同じであったとしても、建てている場所が違うことで全く別の建物に見えてくるものなんです。
不思議なものです。
やはり、周りの環境によって、建物も変わってくるという事ですね。
なので、現場監督として何現場も足場解体の工程を経験してきた私でも、毎回新鮮な気持ちで足場解体の時を迎えています。
一番は、安心感と達成感ですが、工事が終わりに差し掛かっているという、寂しい気持ちも少しあります。
ですが、完成まで気が抜けません。
引き渡しまで無事に終わらせられるように、気を引き締めていきます!
いい写真が撮れました。
夕焼け空に建物が映えますねー