小林です
今朝のヤフーニュースに
全国の持ち家の延べ床面積が年々
減少しているという記事がありました。
その理由の中には
土地や資材の高騰があることや
少子化による家族構成の変化などが
書かれていましたが
実際に私が生の現場で聞く声を聞いていると
暮らす方の生活スタイル、価値観が
「沢山のモノや無駄に広い家や空間に暮らす」ことが
豊かで人生のステイタスだった考え方から
「モノを少なくコンパクトな家で豊かに暮らす」
スタイルに変化し、家だけでなく
趣味や旅行などで見たり聞いたり、体験したことで
人生を豊かにしたいという考え方に
シフトしたことが
最も理由ではないかと感じます。
以前から私自身
家づくりは人生の通過点であってほしい
そんなお話をしていました。
家は家族や人生にとって必要だと思いますが
人生の全てではないという考え方です。
コロナが原因で海外だけでなく
国内旅行も控えるようになってしまい
私たちの行動範囲は大変狭く
不自由になりました。
でも世界は広く
まだ見たことのないモノやコトにあふれています。
だからこそ、色々な風景を見て感じて
人生を豊かにしていただくことは
とても大切だと考える方が多くなったのも
自然のことなのかもしれませんね。
皆さんはどうお考えでしょうか?
もちろんそうは言っても
家づくりはお金がかかるものです。
とにかく無理、無駄を少なくし
その中で自分たちの理想を追求いただきたい。
そんなお手伝いが出来ればと考えています。
では
そんなお家の相談は
ほぼ毎日お受けしております。
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