小林です
先日都内で研修を受けてきました
日々仕事と家の往復だけだと
凝り固まりやすい頭も
普段使わない刺激を受けて若干熱くなりつつ
濃密で貴重な時間を過ごすことが出来ました
こうして研修に参加できるのも
私が不在の中でも
しっかり対応してくれるスタッフがいるからこそです
本当にありがとうございます
研修会場からの帰宅中に見たこの景色
何だか一人で昔のことを思い出しました
今ではこんなにも素敵なスタッフ
たくさんのオーナー様たちに恵まれ
毎日幸せと感謝の想いで過ごしている
入沢工務店ですが最初から全て
今と同じだったわけではありません
少しだけ入沢工務店
そして私の歩みをお話させてください
(長いので何度かに分けてお話をします)
私たち入沢工務店は
元々家族経営の小さな工務店でした
(今も小さいですが(笑))
入社当時は私も大工として働き
現場で腰袋を付けて作業をしていました
幼いころから物づくりが好きで
大工の仕事もとても好きでしたので
きっとこのまま一生大工として
人生を過ごしていくのだろう…
そんな風に考えていました
当時は自社の物件はほとんどなく
某ハウスメーカーの下請けとして
日々追われる現場を仕上げ
次の現場へ行く
こんな繰り返しでしたが
決して不満はなく
自分たちの好きな仕事が出来ることに
感謝していましたが
なんだかモヤモヤした気持ちがあったのです
そのモヤモヤの正体は
「誰の家をつくっているのか分からない…」
日々家づくりのために
土台や柱、床や天井など家に対して
真正面から向き合いつづけてきたのですが
そこに暮らす「お施主様」ご家族には
図面に記載されているお名前以外知らない
つまり人に対して向き合っていなかったのです
中にはそれでも問題ないと感じる方もいるかもしれません
きっと間違っているわけではないと思います
でも私は地元に暮らし生活をしています
買い物中
私が作らせていただいた家のオーナー様と
すれ違ってもわからない…
なんと空しく、寂しいことか…
そんな想いが大きくなり
「自社で受注できるようになろう」と
決意を決めたのです
当時は現会長と樋泉と私
職人稼業でしたので
顧客なし金なし知識なしの3点セット
こんなスタートでしたが
これが私たちのスタートの瞬間でした。
この続きは次回またお話しますね
では
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