小林です
お昼ご飯を食べに
某ラーメン屋さんに行ったところ
偶然昨年お引き渡しをしたお施主様と
カウンターの隣でバッタリ!
ご主人様お一人だったのですが
お休みだったのでこれから確定申告に行くとのこと。
住宅ローン控除を貰う関係もあり
しっかりと申請して
損のないようにしたいですよね!
昨年お引渡しの皆様
申告を忘れていませんか?
さて、この住宅ローン控除ですが
正式には「住宅借入金等特別控除」といい
広く国民が住宅を取得できるように
住宅ローンを借りる際に支払う金利負担を
軽減するための減税制度のことです。
住宅の建築、購入、リフォームの取得資金に
返済期間10年以上であることを条件に
住宅ローンを使った場合、
その居住開始後の年末借入残高に対して
「0.7%」分が所得税と住民税から減税されます。
この住宅ローン控除ですが
2022年1月1日以降に住宅の取得や
居住を開始した方の場合は以下のような内容になります。
〇住宅ローンの年末残高に対して0.7%の減税
〇控除期間13年間
もしも所得税から引き切れないときには
住民税から減税します。
ただし住民税から減税できる金額には上限があり
所得税の課税総所得金額等の5%
(最高9.75万円)までとなるので
全額控除できない場合もあります。
要件を満たせば13年間にわたって
減税を受けることができます。
また住宅の性能によって控除額の上限が
変わることや
住宅ローン控除はふるさと納税との
併用も可能ですが両制度とも
納税金額以上は控除されませんので注意が必要です。
また居住開始が2024年以降の場合は
控除される上限額が下がるので
こちらも気になるところです。
減税額は支払う税額が上限になります。
この他今であれば各種補助金なども
貰えるため
そこを焦らすような営業も見られますが
どんな時でもそれぞれのご家族の
状況(タイミング)や予算(お金)の
計画を行い、無理、無駄を
出来るだけ少なくしてから
家づくりを進めることが大切ですよね。
では
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