小林です
最近はお陰様で
週末はもちろんですが
平日の日中、夜などもたくさんの
お客様にご来社いただき
忙しく過ごさせていただいております。
誠にありがとうございます。
ご相談いただく皆様だけでなく多くの方が
出来るだけ無駄なお金をかけず
良い家、満足する家づくりをしようと
様々なことを考えたり、悩まれているのではないでしょうか?
でもいざ家づくりを始めていくと
これ欲しいけど、どうしよう…
などコストを抑えたり、無駄を少なくしたいけど
悩んでしまうことも多々あると思います。
そんな時には
こんな質問を自分たちに投げかけて見て下さい。それは…
「家づくりは誰のためにするのか?」
という、家づくりの最も真ん中にあるであろう
基本的質問でが、これが実はとても効果があります。
なぜこんな質問をおススメするかというと
もちろん、多くの方が…
「家族、自分が幸せに暮らすため…」
と、考え家づくりを始めることと思います。
しかし豪華なモデルハウスなどを見ていくうちに
そこを忘れてしまうようです。
例えば…
□自分たちが本当に使うイメージもわかないシューズクローク。
□誰が使うか、どう使うか分かららない、とりあえず当たり前だからつくる和室。
□収納を床面積だけでとらえてつくるクローク。
□ただオシャレ?だからつくる外観の意味不明な壁?
□借りれるだけ借りて、何よりカッコよく、見栄えだけ意識して使った建築費。
などなど…。
もちろん、あっても困らない、あれば使うかもしれないものもありますが
それが家族のためになるのでしょうか?もちろん、家族のためになるなら
そこにお金を払う価値もあるかもしれません。
でも多くの住宅営業マンの提案を見ていると…
「ゴルフバックやベビーカーを入れたり、
子供さんの外で使う玩具をいれることも
出来るシュークロは便利ですよ~。」
なんて言われると、ついつい「確かに、便利!」と思いますが
お子さんはいつか大人になります。またゴルフバックや
ベビーカーは、車社会の山梨県では
意外と車に入れている人だっているのではないでしょうか?
そして、こうした質問を繰り返すことで
住んでからのイメージを膨らませ無駄なのか
必要なのか?を判断することが
一番無駄を省くコツだと思います。
もちろん、予算がたくさんあって困る…
そんな方には不要な考えかもしれませんが
そうでない方でしたら、是非お試しあれ…
では