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小林です

今年も残り19日となりましたね。

まだ今年を振り返るには少し早い感じもしますが

今年はいつもの年よりも

移住の方のご相談が多かった一年だった気がします。

相談いただいた多くの方が都内在住の方でしたが

普段住んでいる私たち以上に

山梨の良さを感じてくださっており

何となく暮らしていて

「山梨の○○が不便だ…」的なことは感じても

「山梨の○○が良いよね」的なことは当たり前なのか

あまり感じていないのかもしれません。

弊社のコラムでも

2021年移住者ランキングでは全国3位の山梨ですが

山梨に移住先としておすすめのポイントの中に

持ち家が取得しやすい

というポイントがあるそうです。

それによると

全国の持ち家率が約61％程度に対し

山梨県は70％以上と高く

その理由が「地価の価格」にあるそうです。

確かに2021年のデータで見ても

山梨県内で

地価公示が高かった上野原で約¥67,000/㎡（¥222,000/坪）

比較的地価の安い東京都八王子市は¥126,000/㎡（¥417,000/坪）

と倍程度の価格なので

土地が比較的取得しやすい

（土地価格が安い）

ことが分かります。

たしかに東京都と比べたら

坪単価が安いため

広い庭をつくることが出来る土地も

所得しやすいですよね

では実際に私たちに相談いただいた方はどうだったか？

これも移住された地域によって違いますが

比較的田舎の方に移住された方は

畑など広い敷地だからこそ出来ることを求め

広めの土地を購入されていますが

山梨を拠点に都内に通勤をしつつ

ちょっと田舎で暮らしたい方の場合は

山梨県内でも比較的利便性の良い場所などで

60坪程度の一般的な分譲地を購入しています。

つまり田舎で土地が安いからと言って

理由もなくただ広い土地を購入しているわけでなく

それぞれの目的に合わせ選らんでいるようです。

土地選びの場合どうしても

広ければ何でも出来るからと言って

ついつい広めの土地を求めてしまいがちですが

広い土地は手入れや外構費も多くなるため

目的に合わせちょうど良い広さを選ぶことが

重要になってきます

だからこそ家づくりを考えた時は

土地探しから始めるのはおススメできない理由の一つなのです

まずは何をするのか？

そこが重要になるのです

よろしければ。。。

では

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